核密教エクソシスト - 核と悪霊の事件簿

Esoteric Nuke and Exorcism (TCCpolice 原研悟)

核の闇(その7)●そして8月6日、ヒロシマ。8月9日、そしてナガサキ。 ●このページの情報価値をビットコインで評価する。 ●ゴジラはパリ・エッフェル塔には現れないが、自民党女性局が現れるようになった。 ●「自民党女性局とウクライナフィメンの密約はあったのか?ーウクライナ支援の闇資金と松川るいとオッパイプルンプルン」 ●ゲンパツ金目教のマイブーム「中間貯蔵施設問題」、山口県上関町に全員集合 ●韓国からの「放射能汚染水放流中止 日韓市民 徒歩行進」

 

ゴジラはパリ・エッフェル塔には現れないが、自民党女性局が現れるようになった。



自民党女性局とウクライナ・フィメンの密約はあったのか?ーウクライナ支援の闇資金と松川るいと幻のオッパイプルンプルンの関係は?


コンテンツ
●そして8月6日、ヒロシマ。8月9日、そしてナガサキ
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ゴジラはパリ・エッフェル塔には現れないが、自民党女性局が現れるようになった。
●「自民党女性局とウクライナフィメンの密約はあったのか?ーウクライナ支援の闇資金と松川るいとオッパイプルンプルン」
●ゲンパツ金目教のマイブーム「中間貯蔵施設問題」、山口県上関町に全員集合
●韓国からの「放射能汚染水放流中止 日韓市民 徒歩行進」



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ヒロシマ


ナガサキ


フクシマ

 

White Rabbit (Full Epic Trailer Version) | The Matrix Resurrections Offi... https://youtu.be/uetE5C2Tmfg @YouTubeより 

youtu.be

 

闇に蠢く原子力盗聴怪獣デバガメ3邪神、原子力に内在する「呪いの根源」

ゲンパツ再稼働と原子力盗聴怪獣デバガメ3邪神の大覚醒。

 

 

原子力施設「J−PARC」電源装置から出火 けが人なし
2023-06月22日 07時47分
https://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20230622/1070021255.html
22日未明、茨城県東海村にある原子力施設「JーPARC」で、放射線管理区域にある電源装置から火が出る火事がありました。
火はまもなく消し止められ、放射性物質が漏れるなどの影響はないということです。
高エネルギー加速器研究機構などによりますと、22日午前1時ごろ、茨城県東海村にある原子力施設「JーPARC」で、実験の準備のため装置を運転していたところ、放射線管理区域にある「ハドロン電源棟」と呼ばれる建物の火災報知設備が作動したということです。
職員が駆けつけたところ、電源装置から炎と煙が上がっているのを見つけたため、消防に通報するとともに消火器で初期消火にあたり、火はまもなく消し止められたということです。
けが人や火事によって放射性物質が漏れ出したおそれはなく、周辺で放射線量を測定するモニタリングポストの値にも変化はないということです。
「J−PARC」は加速器と呼ばれる設備などで発生させた素粒子などを使ってさまざまな実験を行う施設です。
施設側は、消防とともに詳しい状況や出火の原因などを調べていて、今後、茨城県に報告することにしています。
電源棟を管理する高エネルギー加速器研究機構は「4月にも施設内で火事があったばかりで心配をかけることになり大変申し訳なく思っている。今後原因究明を行い、再発防止に努めたい」とコメントしています。

www3.nhk.or.jp

 

 

令和5年4月25日
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
原子力科学研究所
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構
J-PARC MR第2電源棟における火災発生について
発生日時:
令和5年4月25日(火)17時15分頃
発生場所:
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 原子力科学研究所
J-PARC MR第2電源棟(一般施設)
高エネルギー加速器研究機構KEK)所掌)
状況:
令和5年4月25日(火)、J-PARC MR第2電源棟に設置されている電磁石用電源の異常があったため、17時15分頃KEK職員が現場を確認したところ、電磁石用電源盤内のトランスから火がでていることを確認した。
KEK職員が粉末消火器により初期消火を行うとともに公設消防へ通報した。17時58分に公設消防により火災と判定、鎮火が確認された。
(時系列)
17時15分頃 KEK職員が現場を確認したところ、電源トランスから火がでていることを確認
17時15分頃 同KEK職員が粉末消火器により初期消火開始
17時16分頃 初期消火完了
17時23分 119番通報
17時45分 公設消防現場到着
17時58分 公設消防により火災と判定、鎮火を確認
原因:
調査中
影響:
周辺公衆及び従事者への放射性物質による影響はない。
他施設への影響もない。





Weekly Report (3/12~3/18)
https://www.jaea.go.jp/02/press2021/p22031801/
近況
【人事】
大洗研究所に勤務する男性職員(一般職、20歳台)が、機構所有の物品(消耗品)を窃取し、インターネット上の売買サイトに出品し、転売していたことが判明しました。当該職員は事実を認め被害額全額を弁済したことから、令和4年3月18日付で本人に対し「諭旨解雇」、管理監督する立場にあった職員1名(課長級、50歳台)に対し「戒告」の懲戒を行いました。
東海村内の事業所に勤務する男性職員(部長級、60歳台)が、令和2年8月から令和3年11月までの間、「セクシャル・ハラスメント」と認定される発言を女性に頻繁に行っていたことを確認したことから、令和4年3月18日付で「戒告」の懲戒を行いました。


Weekly Report (12/10~12/16)
https://www.jaea.go.jp/02/press2022/p22121601/
近況
【人事】
原子力科学研究部門に勤務する男性職員(課長級、40歳台)が機構のメール等で特定の女性に対して「ハラスメント」と認定される発言を令和3年12月から頻繁に行い、かつ令和4年4月に当該女性のPCに不正侵入し、メールデータを閲覧する等の行為を行ったことから、令和4年12月16日付で本人に「停職1ヵ月」、管理監督者である部長級男性職員(60歳台)に「戒告」の懲戒を行いました。

令和4年9月14日
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
https://www.jaea.go.jp/news/newsbox/2022/091401/
職員の逮捕について
9月13日(火)、当機構の職員が、私電磁的記録不正作出同供用及び窃盗の容疑で群馬県警察に逮捕されました。

当機構としましては、今後、事実関係を確認した上で、当該職員に対して厳正に対処してまいります。

 

 

 

J-PARC2125事変を仕掛けたゲンパツ金目教大本営の司令塔甘粕クラスとは?

 

呪術廻戦・漏瑚(じょうご)大地への恐れから生まれた未登録の特級呪霊。

「100年後の荒野で笑うのは儂である必要はない
   呪いが人として立っていればそれでいい」

「嘘偽りのない負の感情から生まれた呪いこそ真に純粋な本物の“人間”であり、偽物は消えて然るべき」との信条を掲げ、人間を駆逐し呪霊が君臨する世界の創造を目論んでおり、目的達成のため夏油傑に助言を求めた。

               戦犯は俺だ!

     原子力の本質は

    世代を超えて受け継がれる

     呪いである。

   「今だけ、カネだけ、自分だけ」

ゲンパツ金目教大本営、司令塔斎藤伸三のカツアゲ・カネダセ宣言「謹啓 内閣総理大臣殿:国の原子力政策常設司令塔設置の提案 --- 齋藤 伸三」

貴職におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

さて、私ども長年原子力の研究、開発及び利用に携わってきた者として、原子力政策に係る常設の国の司令塔を設置していただきたくお願い申し上げる次第です。

総理は化石燃料中心の経済、社会、産業構造をクリーンエネルギー中心に移行させ、経済社会システムの変革を実現すべく、GX実行会議を設置しました。本会議では総理が議長を務められ、エネルギー経済、環境、経済安全保障の各政策を、政府が一丸となり省庁横断で実現する重要な役割を担うものと拝察します。

そして、去る8月24日の第2回GX実行会議において、原子力の利用に関して既設炉の最大限の活用、新たな安全メカニズムを組み込んだ次世代革新炉の開発・建設、原子力発電所運転期間延長、バックエンドを進めるための積極的関与等を明確にされたことは、資源の乏しい日本の短・中長期的エネルギー確保に向けた力強い政策を示すものとして全面的に支持します。

更に、10月3日の臨時国会における所信表明演説において総理は「日本が直面する劇的な難局を乗り切り我が国の未来を切り拓く政策を果断に実行する」との決意を述べられた上で、原子力発電の問題に正面から取り組む旨明言されたことに敬意を表します。

昨今の不安定要因が増大する国際情勢のなかでGXを実現するにはエネルギー安定供給の持続性が不可欠です。長期にわたって安定供給を可能とする原子力はGXの主要な柱であることは明らかですが、2011年の東京電力福島原子力発電所事故から11年を経過した現在も原子力の利活用の低迷が続き、不透明さが解消されません。さらに、不透明さの解消には原子力のエネルギーとしての利用に留まらず、核燃料サイクル、廃止措置、放射性廃棄物の処分なども含めて、広く原子力利用に関して国民の理解と信頼を得ることが不可欠です。

現在の原子力の置かれている状況は、既設炉を再稼働する課題はあるものの、その先が不透明であり、産業界は活気を欠いています。この影響は技術者も将来に希望を持てず職場を変え、サプライチェーンの断絶や若者の原子力離れをもたらしています。原子力再興の時期を失すると原子力の開発・建設技術が消滅することが危惧されます。

一方、従来、国は原子力の研究、開発、利用に関する長期計画あるいは原子力政策大綱の策定を原子力委員会に委ね閣議決定してきましたが、2011年の事故以後、原子力委員会の権限を大幅に縮小し、以降、長期的な見通しのある原子力政策を策定する明確な常設の司令塔が存在しません。原子力開発計画立案に参画していた原子力産業界、研究機関、大学、立地地域自治体等は、それぞれの立場から政府・国による長期的視点に立った予見性のある原子力利用の明確な方針を渇望しています。

このために、GX政策の柱として原子力を位置付けられた政府・国が、原子力政策を統合的に立案・調整する司令塔を設置されることを切に要望します。

昨今の不透明さなどの背景を踏まえ、常設の司令塔の設置に際し検討して頂きたい事項を補足資料に示しますので、併せてご配慮下さるようお願い申し上げます。

 

 

原子力盗聴怪獣デバガメ3邪神をあやつる一級呪霊のダークファンタジー

齋藤 伸三、J-PARC2125事変の重要参考人

フランス原子力ムラに潜みイラン勢力と結びつくオンナ呪詛師M.カズコの呪具・藁人形で操られている。
1966年東京大学修士卒後、日本原子力研究所入所。常陽の安全評価、原子炉安全性研究炉(NSRR)の建設、同炉を用い実験研究に従事。HTTRプロジェクトリーダーを務める。東海研所長、理事長、この間、安全委員会の安全審査専門委員、IAEA,NEA等諸委員会の委員、さらに2003年原子力学会長、2004年原子力委員長代理を歴任。


極めて強力な霊力を持ち、あらゆる魔術に精通している。屍解仙の秘術を用いて転生したこともある。とりわけ陰陽道・風水・蠱毒の道においては、並ぶ者のいないほどの達人である。天皇直属の陰陽道の名家、土御門家一門ですら、彼一人にかなわなかった。また中国語や朝鮮語にも通じる。物語の中では、さまざまな姿の式神たちを駆使し、平将門の子孫を依代にして怨霊として甦らせようとしたり、大地を巡る龍脈を操作した結果、関東大震災を引き起こす結果を招いた。昭和73年に、東京の地下に眠る平将門を目覚めさせ、大地震によって東京を壊滅させた後、将門との最後の決闘の間に行方不明となる。

術式原子力盗聴怪獣により超極悪呪骸デバガメ3邪神をあやつる一級呪霊のダークファンタジー J-PARC2125事変の重要参考人

 

原子力研究所で盗聴を働いていたキツネ目の男、酷似した人相の男。いまも原子力ムラに潜み続ける

グリコ森永事件で指名手配された「キツネ目の男」、これに酷似した人相の男が原子力ムラで盗聴暗躍していた。事件の一部始終を見聞した「日本のスノーデン」は語る。この「キツネ目の男」こそが、原子力盗聴怪獣デバガメ3邪神の一人なのである。このデバガメたちによってJ-PARC研究開発の現場は荒らされた。オメガ計画は闇に葬られ、J-PARC2125事変がもたらされた。

 

J-PARC2125事変を核査察せよ!

ゲンパツ金目教の呪物、呪具、呪霊、原子力盗聴怪獣デバガメ3邪神を祓え!

TVアニメ『呪術廻戦』ノンクレジットOPムービー/OPテーマ:Eve「廻廻奇譚」 https://youtu.be/v8bZVdTgXoY @YouTubeより 


www.youtube.com

呪術高専東京校1年の担任。呪術界御三家・五条家の現当主。日本に4人しかいない特級呪術師の一人で自他ともに認める最強の呪術師。
その常軌を逸した才能は生まれつきで、幼い頃から億単位の賞金首として狙われ、彼が生まれてから呪霊が年々力を増すなど、世界の均衡が変わったと言われている。

作中では超大物呪術師にして日本三大怨霊の一人・菅原道真の子孫で、教え子の一人である乙骨憂太とは超遠縁の親戚にあたる。

両面宿儺の指を取り込んだことで秘匿死刑の決定した虎杖悠仁に関して、「宿儺の指を全部取り込ませてから殺すこと」を提案し、死刑に実質無期限の執行猶予を付けて、彼を東京校へ入学させた。

 

ゲンパツ金目教の仕掛ける甘粕事件クラス、J-PARC2125事変とは

 

 

原子力盗聴怪獣デバガメ3邪神を核査察せよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

韓国からの「放射能汚染水放流中止 日韓市民 徒歩行進」の日程、およびホームページを連絡します。
◎「放射能汚染水放流中止 日韓市民 徒歩行進」の日程⇒
https://cafe.daum.net/earthlifesilkroad/kUxW/39
◎「放射能汚染水放流中止 日韓市民 徒歩行進」のホームページ⇒
https://cafe.daum.net/earthlifesilkroad

 




使用済み核燃料 保管長期化 茨城県内6施設で30年超 原科研、大洗研は50年超
2022年11月25日 08時02分

茨城県内の原子力施設で、使用済み核燃料の保管が長期化している。日本原子力発電東海第二原発東海村)など六事業所では最長で三十年を超え、うち二事業所には五十年超のものも。県は早期搬出の検討を促すが、原発からの搬出先となる六ケ所再処理工場(青森県)の工事は二十年以上も足踏みが続くなど、見通しは明るくない。(宮尾幹成)
 県は十月、県内の原子力施設(十七事業所)を対象に実施した二〇二一度「平常時立ち入り調査」の結果を公表。東海第二原発をはじめ、日本原子力研究開発機構原子力科学研究所と核燃料サイクル工学研究所(東海村)、大洗研究所(大洗町)など計六事業所で、最も早い使用済み核燃料の貯蔵開始時期が三十年以上前にさかのぼることが明らかになった。
 県が平常時立ち入り調査で使用済み核燃料の保管状況を確認したのは、〇四年度以来十七年ぶり。東京電力福島第一原発事故以降は新たな発生がほとんどなかったため、調査項目から外していた。
プルトニウム
 東海第二では調査時点で、使用済み核燃料プールや乾式貯蔵建屋に二千百六十五体を保管中。最も長いもので一九八七年から貯蔵している。青森県内の中間貯蔵施設への搬出を経て、将来的には日本原燃が建設中の六ケ所再処理工場で、プルトニウムや燃え残りのウランを分離する「再処理」を行う計画だ。
 だが、当初は九七年を予定していた再処理工場の完成時期は二十六回もの延期を重ね、一向に稼働のめどは立っていない。
 仮に再処理が始まっても、取り出したプルトニウムの使い道は限られる。ウラン・プルトニウム混合酸化物(MOX)燃料を用いる高速増殖炉の開発は、原型炉「もんじゅ」の廃炉で事実上頓挫。通常の原発軽水炉)でMOX燃料を燃やすプルサーマルも、軌道に乗っているとは言えない。再処理によって消費するあてのないプルトニウムをため込めば、国際社会からの厳しい批判は避けられない。
 県は事業者に対し「敷地内における貯蔵が長期化しないよう、搬出に向けた検討を進めることが望まれる」と求め、国にも事業者とともに取り組むよう要望している。とはいえ、再処理を前提とした原子力政策が困難に直面している以上、現実的な解は見いだしがたいのが実情だ。
 東海村の阿部功志(こうし)村議は「どこにも持って行けないまま、ずっと村内に保管し続けることになるのではないか」と懸念。「住民は細かい情報を全く知らされず、危険性を認識する機会もない」とも指摘し、保管状況についての積極的な情報開示を訴える。
◆海外に委託も
 原科研では、研究炉「JRR−3」の改造前の旧原子炉(廃炉中)から発生した使用済み核燃料に、貯蔵期間が五十七年に及ぶものが含まれる。日本と原子力協定を結ぶ国に再処理を委託するまで、施設内で保管を続けるとしている。
 ただ、海外で再処理したとしても、取り出したプルトニウムは日本の事業者に帰属する。それを何に使うのかという問題は残る。
 大洗研では、材料試験炉臨界実験装置(JMTRC)の使用済み核燃料を最長で五十五年貯蔵。二六年三月までに全量を米国に搬出予定としている。
東海再処理施設で貯蔵している「ふげん」の使用済み核燃料。最も古いものは1992年に搬入された=2018年12月、いずれも東海村
 核サ研では、使用済み核燃料の保管期間が、大洗研の高速実験炉「常陽」から発生したもので最長四十年、原子力機構の新型転換炉「ふげん」(福井県廃炉中)由来のもので最長三十年に達する。
 常陽の核燃料は試験研究に継続して用いるとしている。ふげんの核燃料は今年、フランスで再処理するため二六年度までに全量搬出することが決まった。
 このほか、日本核燃料開発(大洗町)には東京電力の福島第一と福島第二(福島県廃炉中)、柏崎刈羽新潟県)の各原発や原電敦賀原発福井県)などの使用済み核燃料があり、最も長いものは一九九〇年から貯蔵。今後の計画については、国内外の再処理施設に搬出するため電力会社などに確認中としている。
 MHI原子力研究開発(今年一月に「ニュークリア・デベロップメント」から名称変更、東海村)は、国内の加圧水型軽水炉原発から出た使用済み核燃料を保管しており、八九年に貯蔵を始めたものが最も古い。六ケ所再処理工場が稼働した時に搬出計画を立てるとしている。





日本の“核燃料サイクル”は破綻 世界的にはリサイクルせず“直接処分” 脱原発でも既にある放射性物質は残り続ける 「原発、どんな理想を持って“やるかやらないか”の問題」と専門家 2023-8-10

原子力発電所から出る「使用済み核燃料」を一時的に保管する「中間貯蔵施設」を巡り、関西電力中国電力が共同で山口県上関町に建設できるか調査したいとの意向を示しました。関西電力の森社長は9日午後、「引き続き必要な搬出容量の確保のために、あらゆる可能性を求めて全力で取り組む」と話しました。

中間貯蔵施設とはそもそもどういう施設なのか、どんな課題があるのか。原子力核燃料サイクル政策などを専門とする、明治大学大学院の勝田忠広教授に聞きました。

現在の政府の原子力政策について、どのようにお考えですか?

明治大学大学院 勝田忠広教授】
「日本は世界でも有数の原子力を積極的に推進している国です。しかしながら今回の中間貯蔵施設の話のように多くの問題をはらんで、難しい政策を持っている国だと思っています」

 

■「中間貯蔵施設」 関西電力中国電力と共同で検討に

「中間貯蔵施設」とは、使用済み核燃料を一時的に保管する場所です。

・現状、使用済み核燃料は各原発の中のプールにたまり続けています。

・高浜原発のプール容量は約81%が使用されていて、4年半後には満杯になる予定です。

関西電力にとって中国電力の誘いは渡りに船でした。中間貯蔵施設を山口県上関町に作ろうと計画、調査したいとしています。ちなみに東京電力青森県むつ市に同じような施設を作っていて、 本年度中に事業を開始する予定です。

 

使用済み核燃料が原発のプールにたまり続けているということですが、日本全国の原発で起こっている問題なのでしょうか?

明治大学大学院 勝田忠広教授】
「その通りです。多くの原発がありますが、そのほとんどがもう10年、もしくは10年以下で満杯になるという危険な状況になっています」

そもそも原発を作る時に使用済み核燃料が出ることは分かっていて、処理ができなければたまり続けることも想像できたはずです。最初に原発を作る時にどういった理屈で動き出したのでしょうか?

明治大学大学院 勝田忠広教授】
「まず日本の計画として、だいたい数年後に、使用済み燃料を青森県六ケ所村に送り、すぐ再処理をスタートする計画でしたので、中間貯蔵施設はそんなに必要がないという考え方がありました。あと原発が置かれた県では、建設当時、原発を受け入れるが、使用済み燃料は県内に置かないことを条件として受け入れますといった話がありました。中間貯蔵施設は“迷惑施設”みたいな面があり、中間的に置くというのはイメージが悪いこともあって、そういう計画はなかったという言い方ができると思います」

 

山口県の施設が実現するとなれば安全に運べるものなのでしょうか?

明治大学大学院 勝田忠広教授】
「かなり難しいです。セシウムプルトニウムなど多くの放射性物質を含んでいますので、十分安全に輸送しないといけません。交通事故、あるいはテロリストの攻撃に合わないように、基本的には厳密に海上輸送すると思います」

 

■日本の「核燃料サイクル」は破綻

中間貯蔵施設について「迫られる原発政策の見直しと議論 国が掲げる“核燃料サイクル”の破綻 このままでは“長期化”のおそれ」と勝田教授は考えています。

核燃料サイクル」とはどういったものか。

原発を稼働させると使用済み核燃料が出てきます。
・この使用済み核燃料を再処理工場に持っていき、再利用するためにプルトニウムを抽出します。
・そのプルトニウムを核燃料加工施設に持っていき、ウランと混ぜてMOX燃料にします。
・このMOX燃料は原発で再利用できます。

当初のプランとしては理想的なサイクルが考えられていました。

しかし「核燃料サイクル」には問題があります。

・まず再処理工場はトラブル続きで稼働できていません。

・さらに核燃料加工施設も建設中で進展していないということです。

 

この「核燃料サイクル」は破綻しているということですね。

明治大学大学院 勝田忠広教授】
「技術的に止まっていますが、そもそも計画の前提が崩れている事を言うべきだと思います。以前の予想では世界的に原発が増加し、ウランが不足するので使用済み燃料を再利用しようという計画だったんですが、現在では原発が予想通りに増えておらず、ウランはそのまま使っても十分ある状態です。
そして本来MOX燃料は高速増殖炉で使う予定だったんですが、実験炉「もんじゅ」は中止になっています。そこでMOX燃料を原発で使うように再計画したんですが、福島の事故の後、原発の利用計画も停滞しています。すなわち需要自体がなくなってるという意味で、破綻していると言っていいと思います」

 

それでも政府の考えでは、「核燃料サイクル」のまま変わっていないのですね?

関西テレビ 加藤報道デスク】
「政府としては、2030年に二酸化炭素の削減目標を設定し、2050年に温室効果ガス排出量を実質ゼロにしていく方針があります。そのために化石燃料を主体とした産業構造から脱却して、原発を稼働させていこうという考えがあるわけです。ですので6月にも西村経済産業大臣が『このまま核燃料サイクルは推し進めていく』と強調していました。国としては原発を進めていきたい思いがある中で、この核燃料サイクルという考え方を残していく必要はあるのでしょうか」

明治大学大学院 勝田忠広教授】
「柔軟に考える必要があると思います。原発を停止し続けることと、使用済み燃料をどう核燃料サイクルにのせるかという話とは全く切り分けて話してもいいと思います。再処理しなくても原発の利用を続けることは可能ですから、計画をちゃんと見直すことが必要だと思います。私は核燃料サイクルに問題があると捉えています」

 

■使用済み核燃料 世界では再処理せず“直接処分・最終処分”の流れ

世界で使用済み核燃料がどう扱われているかについて、例えばフィンランドでは日本とは考え方が大きく異なり、原発から出た使用済み核燃料をリサイクルするのではなく、地下深くに埋めて処分することにしているということです。地下400mよりも深く、花こう岩の地層までトンネルを掘り、約50年から60年分の使用済み核燃料を鋼鉄製のカプセルに入れ、コンクリートで埋め立てて永遠に封じ込める計画だということです。

世界の原発事情を見ますと、再処理から撤退する動きが出てきて、そのまま処分するためにどうすればいいのかを話し合っている段階となっています。フィンランドだけでなく、スウェーデンでは処分地を決めていて安全審査中ということです。フランスも今、精密調査をスタートしている段階です。

明治大学大学院 勝田忠広教授】
「海外では“直接処分”という言葉を使っていますが、世界ではプルトニウムを分離することによって核兵器に転用される危険性に気付いて、アメリカを中心に再処理の計画を中断しています。またMOX燃料の経済性のなさにも気付いています。
仮に再処理をしたとしても、危険な高レベル放射性廃液が出ますので、やはり処分はしないといけないわけです。そういう意味では長期的に管理することを考えると、再処理のような余計なことをせずに、そのまま直接処分した方がいいだろうという考え方になっていると思います」

 

核燃料サイクルのシステムができておらず、費用対効果も悪いことに世界は気付いている状況ですので、日本も最終処分に政府の方針を転換することを促さないといけないのではないでしょうか?

明治大学大学院 勝田忠広教授】
「その通りだと思います。まず政府がこれまでの核燃料サイクルの計画の過ちを正直に認めて謝罪することだと思います。そうすればおそらく国民は安心して、また信頼性も上がると思います。その上で現実にあった計画を再構築すれば、賛成・反対で対立するのではなく、冷静な議論が可能になると思います。原子力発電を推進したいのであれば、核燃料サイクルを見直すことも可能かと思います」

フィンランドの最終処分場の例がありますが、日本は地震国であり地質も違うので不安に思う方がいると思います。日本でも地中深くに埋めて最終処分すれば、リスクはほぼゼロに近くなるのでしょうか?

明治大学大学院 勝田忠広教授】
「リスクがゼロというのはないと思います。極端な言い方になるかもしれませんが、人間の手には負えないために地下深く埋めて、自然の力に任すという考え方もあります。日本の特徴として火山も多く水資源も豊富なので、大変な状況でありますが、やはり世界的な考え方として自分の国で出したものは自分の国で処分しようということになっていますから、何らかの解決策は出さないといけないかと思います」

 

最終処分地として手をあげる地域などあるのでしょうか?

明治大学大学院 勝田忠広教授】
原子力発電を積極的であれ、消極的であれ、受け入れてしまった私たち日本人の責任として、やはりどこかに答えを見つけないといけない話だと思います。別の言い方をすれば、もし原発を止めたいのであれば、既にある使用済み燃料が消える訳ではありませんので、誰かが受け入れるからこそ脱原発をしてということもできるかもしれません。冷静に、柔軟にいろんなことを考える必要があります」

 

原発が稼働しないと電力は足りなくなるのか?

ここで関西テレビ「newsランナー」視聴者から質問です。

「Q.原発の稼働がないと日本の電力は足りなくなるのですか?」

明治大学大学院 勝田忠広教授】
「日本のエネルギー政策そして各電力会社の供給計画では、原子力発電の比重が非常に高かったので、そういう意味では依存していた原発の計画を突然変えると、当然電力は不足する可能性があると思います。
しかし福島第一原発事故原発が一時停止しましたが、極端に足りなくなることはなかったわけです。もちろん火力発電を動かすという対策はありました。短絡的に電力が足りなくなると考える必要はないかと思います」

 

2030年代にはクリーンエネルギーに100パーセント転換したいというのが、日本の方針だと思いますが、実現できるのでしょうか?

明治大学大学院 勝田忠広教授】
「結局こういうエネルギー政策の問題は、“できるかできないか”ではなく、“やるかやらないか”の話だと思います。私たちがどういう理想を持って、どういう世界を次世代に伝えるか、意識を持っていればできないことはないと思っています」

 

関西テレビ「newsランナー」2023年8月9日放送)

www.ktv.jp

 

島根原発1号機の廃炉作業完了、4年遅れの2049年度に 中国電 2023/8/8(火) 20:05配信 毎日新聞
中国電力・島根原子力発電所。中央奥が3号機、中央右が1号機、中央左が2号機=2020年11月15日、本社ヘリから加古信志撮影
 中国電力は8日、島根原発1号機(松江市)の廃炉作業の完了時期が当初の計画より4年遅れ、2049年度になると立地自治体の島根県松江市などに伝えた。青森県六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場の完成時期が延期されたため、使用済み核燃料の搬出計画の見直しが必要になったことが主な理由としている。立地自治体の了解が得られれば、計画変更を原子力規制委員会に届け出る。

 17年に始まった廃炉作業は工程ごとに4段階に分かれている。現在は除染や、放射線管理区域外の施設の解体といった第1段階の作業が進められている。

 新たな計画では、原子炉本体を除く放射線管理区域内の施設を解体する第2段階の開始時期を、今年度から24年度に変更。作業期間も6年間から12年間に延長する。一方で、建屋を解体する第4段階を8年間から6年間に短縮する。【目野創】




<Q&A>福島第1原発の汚染水、どうやって処理? 浄化不十分な水も放出するの? 2023年8月8日 06時00分
 東京電力福島第1原発から海洋放出処分が計画されている処理水は、原発で発生が続く汚染水を浄化処理した後の水です。どのようにして処理しているのでしょうか。(小野沢健太)
 Q そもそも汚染水はどうして発生するの?
 A 1~3号機内には事故で溶け落ちた核燃料(デブリ)があり、原子炉に注水してデブリを冷却する作業が続いています。デブリに触れた水は、高濃度の放射性物質を含む汚染水となります。建屋の損傷部分などから入ってきた雨水や地下水と混ざって量が増え、2022年度で1日約90トン発生しました。デブリへの注水と、建屋内への水の流入を止めない限り、汚染水は発生し続けます。
 Q 汚染水はどうやって浄化処理しているの?
 A 原子炉建屋からくみ上げた汚染水は、除染設備で放射性セシウムストロンチウムを低減した後、多核種除去設備(ALPS=アルプス)で浄化処理し、タンクに保管しています。ALPSで処理済みの水が「処理水」と呼ばれています。
 Q ALPSはどういう設備なの?
 A 13年3月に試運転が始まり、セシウムなどを含む62種類の放射性物質をほぼ除去します。放射性物質の多くは、検査しても検出できない濃度まで薄くなっており、セシウム137は国の排水基準の1000分の1程度が検出されています。水素の仲間であるトリチウムは除去できず、そのまま残っています。計画では、この水を海水で100倍ほど薄め、トリチウム濃度を排水基準の40分の1未満にして海へ流します。
 Q タンクで保管中の処理水は全てが十分に浄化できているの?
 A いいえ。ALPSの稼働当初は不具合が頻発し、汚染水の発生量も今より数倍多く、東電は十分な浄化よりも素早く処理することを優先しました。現時点でタンクに保管している約133万トンの処理水のうち、約7割が浄化が不十分で、トリチウム以外の放射性物質も国の排水基準を上回っています。
 Q 浄化が不十分な水も放出するの?
 A 東電はALPSの性能が向上した後の新しい処理水から放出する方針です。基準を上回っている水は、ALPSでもう一度浄化処理し、基準未満の濃度に下げてから放出する計画です。東電の再浄化試験では、基準未満に低減された結果が出ています。


2号機の圧力容器内部をカメラ調査へ
福島第一原発の1週間> 2023年8月7日 06時00分東京新聞

 東京電力福島第一原発では、2号機圧力容器の内部調査が2024年度にも始まる。圧力容器内部には核燃料が入っており、溶け落ちた核燃料(デブリ)の状況などを小型カメラで撮影する計画。東電が7月27日、調査に向けた準備作業を8月に始めると発表した。
 圧力容器の内部を調べるのは、重大事故を起こした1~3号機で初めて。東電によると、圧力容器内部につながる水位計の配管に小型カメラを挿入して撮影する。8月には調査に使う2本の配管内部を水で洗浄し、線量を下げる工事を始める。
 デブリは圧力容器の外側にある格納容器底部にも堆積しており、東電は23年度後半に2号機格納容器内のデブリの試験的な取り出しを始める計画だ。

カルテルめぐり課徴金707億円 中電が元会長ら3人提訴へ 2023/08月03日 19時39分
事業者向けの電力販売をめぐりカルテルを結んでいたとして中国電力が707億円余りの課徴金の納付命令を受けた問題で、中国電力の株主が当時の取締役ら22人に800億円余りの賠償を求める訴えを起こすよう求めたのに対し、中国電力は、このうち前の会長や社長など3人を提訴することを決めました。

中国電力は、事業者向けの電力販売をめぐり関西電力との間でカルテルを結んでいたとしてことし3月、公正取引委員会から707億円余りの課徴金の納付を命じられたことに対し、6月、20人の株主から当時の取締役らに対して賠償を求める訴えを起こすよう請求されました。
中国電力は、複数の外部の弁護士からなる調査委員会を設置するなどして調査した結果、提訴するよう請求を受けた当時の取締役ら22人のうち、関西電力との情報交換をする中で独占禁止法に違反する行為が認められたとして、前会長の清水希茂相談役と前社長の瀧本夏彦特別顧問、それに渡部伸夫元副社長の3人について責任追及の損害賠償を求める訴えを広島地方裁判所に起こすことを決めたと発表しました。
3人に対する請求額は、納付する課徴金に加え、6月までの調査費用6000万円などの合計額になる予定ですが、このうち課徴金の金額は別の裁判で争うことにしているため総額は現時点では未定だということです。
提訴される3人のうち、清水前会長は相談役を瀧本前社長は特別顧問を、いずれも3日付けで辞任したということです。
残る19人については法令違反は認められなかったとして提訴しない方針です。
中国電力は「慎重に調査を進めた結果、法令違反が認められる者に対して提訴を行わざるを得なくなった。この事態を重く受け止めるとともに、1日も早い信頼回復に努めたい」としています。
中国電力が前の会長や社長など3人を提訴することを決めたことについて、賠償を求める訴えを起こすよう請求した株主の1人、木原省治さんは
「ひどいことをしていたことから提訴に踏み切らざるを得なかったのだろうと思う。
弁護士とも話して、訴訟に参加する制度を使って中国電力とともに3人の責任を追及したいと考えている。
また、提訴されなかった19人については株主代表訴訟の提起を検討したい」と話しています。





中間貯蔵、手握った中国電と関電 核燃サイクル「破綻」で悩み共通深掘り 井口彩 妹尾直道 柳楽未来 矢追健介 2023/8/3 05:30

山口県上関町に原発から出る使用済み核燃料を一時保管する中間貯蔵施設を建設する計画を巡り、中国電力関西電力が手を握ることになった。原発内に使用済み核燃料がたまり続けるという同じ悩みを抱える両社の利害が一致した。一方、中間貯蔵施設の必要性が高まる背景には、国が掲げる「核燃料サイクル」の行き詰まりがある。

「共同で調査を」関電には渡りに船

 「原発の稼働のために中間貯蔵施設が必要なのに、準備が進んでいない電力大手は、西日本では中国電と関電だけだ」。中国電力の大瀬戸聡常務執行役員は2日、山口県上関町での記者会見で強調した。

 四国電力九州電力原発の敷地内に使用済み核燃料を金属容器に入れて一時保管する乾式貯蔵施設の整備を進めているが、中国電と関電にはない。大瀬戸氏は「中間貯蔵施設の建設には相応の期間がかかる。中長期的に原発を安定に稼働し続けるには、できるだけ早く建設に取り組みたい」と述べた。関電も同日、中国電との共同で調査を進めることを認める談話を出した。

 事態が水面下で動き出したのは2023年2月以降だ。上関町での原発建設計画が一向に進まない中、町は新たな地域振興策を至急検討するように中国電に要請。島根原発2号機(松江市)の再稼働見通しが24年に迫る中、中国電にとっては中間貯蔵施設の必要性も現実味を帯びていた。一方で「規模や経済性を考えれば、単独での建設・運営は難しい」(大瀬戸氏)のも事実だった。

 一方の関電は当時、原発が立地する福井県に対して、使用済み核燃料の県外搬出の候補地を23年末までに示すという約束を果たせないでいた。こうした関電の状況を中国電も意識していた。




山口県上関(かみのせき)町の西哲夫町長は2日、原子力発電所の使用済み核燃料を一時的に保管する「中間貯蔵施設」の建設に向け、中国電力(本社・広島市)と関西電力(本社・大阪市)が共同でボーリング調査を同町で実施したい、と中国電から申し出があったと明らかにした。

 中国電の幹部らが町役場を訪問後、西町長が報道陣に明らかにした。西町長は「町議会や町民の意向を聞きたい」と述べた。【福原英信】



原子力発電所の使用済み核燃料を一時的に保管する「中間貯蔵施設」を巡り、中国電力(本社・広島市)の幹部らは2日午前、施設の建設を検討している山口県上関(かみのせき)町の町役場を訪れた。西哲夫町長は訪問後、報道陣に、施設の建設に向けて中国電関西電力(本社・大阪市)が共同でボーリング調査を同町で実施したい、と中国電から申し出があったと明らかにした。西町長は「町議会や町民の意向を聞きたい」と述べた。

【写真】上関町役場前で一時騒然

 瀬戸内海に浮かぶ上関町長島では、1982年に中国電による原発建設構想が表面化したが、2011年の東京電力福島第1原発事故以降、敷地造成の準備工事が中断。町には国から電源立地地域対策交付金などが支払われてきたが、原発新設への反対論も根強く、建設の見通しは立っていない。

 この日、町役場前には建設予定地対岸の祝島の島民ら約40人が訪れた。横断幕を掲げながら、中国電の大瀬戸聡常務執行役員らに対し「中間も原発もいらない」「負の遺産はいらない」「危険なものを持ってくるな」などと抗議の声を上げた。警察官も出動し、大瀬戸氏らは町役場の裏口から入ることを余儀なくされるなど、混乱は約20分に及んだ。

 「上関原発を建てさせない祝島島民の会」の運営委員、木村力さんは「町民は豊かな自然に誇りを持っており、環境破壊につながるのではと不安だ。一つ受け入れたら次も、となってくる」と話した。【脇山隆俊、福原英信】



 

関西電力高浜原発福井県高浜町)の使用済み核燃料のフランス搬出計画を巡り、核燃料を保管する中間貯蔵施設の県外計画地を今年中に示すとしていた福井県との「約束」と同義とする関電の主張について、杉本達治知事は判断を保留している。県議会や地元自治体から計画を約束扱いすることへの反発が強いためだ。背景には、関電への不信感や、事業者任せともとれる国の姿勢に対する歯がゆさが見てとれる。【国本ようこ】

 「『フランスに使用済み核燃料を持っていくから中間貯蔵です』というのは開き直っている。本当に関電は信用できるのか」――。6月23日に開かれた県議会全員協議会で、斉木武志県議(無所属)は、こう訴えた。7月13日の予算決算特別委員会でも、搬出される使用済み核燃料は全体のわずか5%に過ぎない点を指し、自民党会派の仲倉典克県議が「こんな話を『はい、そうですか。分かりました』と言えますか」と疑問を呈した。

 こうした言葉の背景にあるのは、関電への不信感だ。関電は中間貯蔵施設の計画地確定について、過去に「2018年」「20年を念頭」と2回の期限を示しながら、いずれも先送りした経緯がある。20年に他事業者が計画する青森県むつ市の中間貯蔵施設に関電が加わる案が浮上したが、地元の猛反発で頓挫。計画が進展しない中で「今回の関電の主張は子供だまし。情けない」(県議)との声さえ聞かれる。

 立地自治体首長の関電への視線は、さらに厳しい。戸嶋秀樹・美浜町長は7月6日、桜本宏副知事と会談した際に「一歩前進と受け止めるが、県との約束事への取り組みが見えにくい」と指摘。同10日に桜本副知事と会談した中塚寛・おおい町長も「約束を履行する側が『果たした』と言及することに違和感を禁じ得ない。(関電や国の)一連の説明不足は、立地市町との信頼関係を損ないかねない」と批判した。

 ◇国にも厳しい目

 また、国の主体性を問う声も目立つ。5月に改正された原子力基本法では、立地地域の課題解決への取り組みを推進することは「国の責務」と明記した。しかし、6月23日の全員協議会であった経済産業省資源エネルギー庁担当者による説明に、県議からは「具体性に乏しく事業者任せ。(原子力基本法上の)国の責務を果たしていない」「(中間貯蔵問題を)本当にやらなければいけないのは国だ」などの意見が相次いだ。

 原発に反対する市民団体も黙ってはいない。「安全なふる里を大切にする会」(同県若狭町)など4団体は7月12日、県に対し、県民への説明会開催などを求める要望書を提出。同会の石地優代表は「しっかりと県民に説明し、意見を聞く場を設けてほしい」と訴えている。

 こういった声に対し、杉本知事は、同13日の県議会予算決算特別委員会で「(立地自治体には)今までの約束ということで言えば、まだまだそこには至っていないという思いが非常に強くにじみ出ている」と理解を示した。県としても、国に対し、関電の意向を評価した理由など4項目を再説明するよう求めており、「しっかりとした回答を引き出し、立地地域、県議会の意見も聞きながら、総合的に判断したい。政治レベルも含めて課題を乗り越える覚悟だ」との考えを強調した。

 6月12日に関電が県に計画を報告してから約1カ月半。「ボールは国のほうに返っている状況」(杉本知事)が続く中、国、そして関電は、立地地域で湧き起こるこうした声にどれだけ真摯(しんし)に向き合うかが問われている。


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輸入MOX燃料、1体12億円と判明 ウランの10倍 関西電力
佐藤常敬
2023/7/8 8:36

町)3号機のプルサーマル発電に使うために、フランスから輸入したプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料16体の輸入価格が約192億7800万円だったことが分かった。財務省が公表した貿易統計などから割り出した。1体は約12億400万円で、ウラン燃料の価格の10倍近い価格だった。

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 MOX燃料は原発の使用済み核燃料からプルトニウムを回収し、ウランと混ぜ合わせたもの。これを使用して発電するのが、プルサーマル発電だ。国内では、使用済み核燃料の再処理工場とMOX燃料加工工場(いずれも青森県六ケ所村)が操業しておらず、日本の電力各社は海外での再処理と加工に頼っている。

 関電は「契約に関わる事項」などとしてMOX燃料の価格を公表していないが、貿易統計で輸送費や保険料を含む総額が示されており、調べることができる。

 ウラン燃料の価格と比較するため、同じく貿易統計で調べたところ、一昨年の9月、米国から高浜原発に輸入されたウラン燃料は、1体約1億2425万円。ウラン燃料と比較すると、MOX燃料は約9・7倍高いことになる。

 価格の高いMOX燃料の費用は、電気料金に反映されるが、関電は、発電コストに占める燃料費の割合は1割程度と説明。加えて、MOX燃料利用量が原子燃料利用量全体の1割程度であり、「MOX燃料の利用による発電コストへの影響はわずかなもの」としている。

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 MOX燃料を使うプルサーマル発電は現在、高浜3、4号機のほか、四国電力伊方3号機(愛媛県伊方町)、九州電力玄海3号機(佐賀県玄海町)の計4基で実施している。

 関電は6月12日、高浜原発の使用済みのウラン燃料190トンとMOX燃料10トンの計200トンについて、研究目的で2020年代後半にフランスに搬出する計画を発表した。(佐藤常敬)

www.asahi.com

【日本】電事連原発プルサーマル基を「2030年までに12基」の新計画。中間貯留・再処理という難題も

2020年

 大手電力10社で構成する電気事業連合会電事連)12月17日、沖縄電力を除く加盟9社と日本原子力発電電源開発の11社から「新たなプルサーマル計画について」という文書を発表。プルサーマルを早期かつ最大限導入することを基本とし、現在4基あるプルサーマル基を、2030年度までに12基以上に増やすことを新たな計画として定めた。電事連はこれまでプルサーマル基を16基から18基にすることを目標として据えていたが、一旦、2030年度までの目標を12基に切り替えた。

 プルサーマルとは、日本の核燃料サイクルの鍵となっている技術。通常の軽水炉で使用される核燃料は、核分裂しにくいウラン238が95%から97%、核分裂しやすく燃料源となるウラン235が3%から5%で構成されている。その核燃料は、原子力発電所で使用されると、ウラン238は93%から95%に、ウラン235も1%に減り、プルトニウムが1%、その他高レベル放射性廃棄物が3%から5%に変わる。このうち使用済み核燃料からプルトニウムを回収し、再処理した上で、ウラン238及びウラン235と混ぜた燃料のことを「MOX燃料」とし、このMOX燃料も燃料として使用できる軽水炉のことを「プルサーマル基」、これらの一連の計画を「プルサーマル計画」と言う。プルトニウムは、核兵器の材料となるため、日本政府は国際原子力機関IAEA)に対し報告を行っている。非核保有国の中で、プルトニウムの再処理を行っている国は、世界で日本のみ。ちなみに、「プルサーマル」は日本の造語で、海外では通用しない。

 現在、日本にあるプルサーマル基は、関西電力高浜発電所に2基(3号機、4号機)、四国電力伊方発電所に1基(3号機)、九州電力玄海原子力発電所に1基(3号機)で合計4基ある。また現在、日本には福島第一原子力発電所事故後に再稼働している原子力発電所が9基あるが、プルサーマル基は全て再稼働原発に含まれている。

 また現在プルサーマル基にする予定のものが、電源開発大間発電所に1基、日本原子力発電敦賀発電所に1基、日本原子力発電東海・東海第二発電所に1基、北海道電力泊発電所に1基、中部電力浜岡原子力発電所に1基、中国電力島根原子力発電所に1基の合計6基あるが、そのうち地元の同意が得られているのは4基。また東京電力では、福島第一原子力発電所の1基をプルサーマル基にする予定だったが、東日本大震災後の事故で軽水炉そのものが廃炉となった。

(出所)経済産業省「参考資料(核燃料サイクルの現状)」2018年

 プルサーマル基で活用しているMOX燃料は、日本では日本原燃青森県六ケ所再処理工場で生産する計画だが、建設が遅れており、まだ完成していない。そのため、現在MOX燃料は、プルトニウムをフランスに送り、フランスでMOX燃料にされたものを日本に輸入している。そのためフランスには2018年時点で日本のプルトニウムを15.5t保管している。また英国でも当初はMOX燃料を生産していたが、2011年にMOX燃料工場が閉鎖されたため、送ったプルトニウム約21.2tが英国内に滞留し、日本への送還待ちの状態となっている。そのため、フランスと英国は、日本に対し、早急に日本国内にプルトニウムを送り返せるよう求めている。

(出所)経済産業省「参考資料(核燃料サイクルの現状)」2018年

 また日本国内でも、使用済み核燃料は、各発電所や、一部は六ケ所再処理工場の付近の貯留所に蓄積された状態で、全てが六ヶ所再処理工場が正常に稼働開始できるかどうかにかかっている。すでに、日本国内の貯留状況は2018年時点で75%が満杯。現在、伊方、玄海、東海第二、浜岡の各原子力発電所内と貯留キャパシティの拡張と、青森県のむつ中間貯留施設での貯留開始を申請し、対策を講じているが、当然地元の理解が必要となる。むつ中間貯留施設は、東京電力が80%、日本原子力が発電20%の比率で、使用済み核燃料を受け入れる計画となっているが、ここに来て関西電力のものも受け入れるよう電事連側が調整を図っている。

(出所)経済産業省

 六ヶ所再処理工場は、当初計画では2009年に試運転テストを終了する予定だったが、20回以上計画を延期しており、日本原燃は12月17日に「2023年度から(プルトニウムの)取り出しを開始できる」とする暫定的な計画をまとめ、2021年度上期稼働としていた計画を再度延期した。建設費用は、原子力発電を行っている事業者から、使用済み核燃料の発生量に応じて資金を徴収しているが、MOX燃料生産工場での費用は、当初総工費計画の7,600億円から、すでに3兆円にまで膨れ上がっている。六ヶ所再処理工場にも別途14兆円を費やした。工場が稼働すると年800tの使用済み核燃料を処理できる。

 MOX燃料は、もともとは、高速増殖炉での使用が計画されてきたが、文部科学省日本原子力研究開発機構が進めていた高速増殖炉もんじゅ」の建設計画は頓挫し、2016年に廃炉が決定した。また、高速増殖炉が本格的に実用化されるまでの間にMOX燃料を活用するために、日本原子力研究開発機構が進めていた新型転換炉「ふげん」は、先に計画が頓挫し、2003年に廃炉が決定した。そのため、既存の軽水炉MOX燃料を使用するプルサーマル計画のみが、現在生きている計画となっている。

(出所)経済産業省パルシステム

 電事連は12月17日に梶山弘志経済産業相と面談。梶山大臣はその後の記者会見で「2030年度までに12基という目標は達成可能」「原子力事業者にはしっかりと目標を達成していただくことを期待」と述べた。

 また電事連は12月18日、「2050 年カーボンニュートラル実現推進委員会」を設置。加盟10社、日本原子力発電電源開発日本原燃の13社の社長が委員となり、ロードマップやアクションプランを定めていくと発表。取組課題として、原子力発電の最大限の活用、再生可能エネルギーの主力電源化、火力発電の低・脱炭素化、新たな技術開発・イノベーション(水素・アンモニア、CCUS・カーボンリサイクル、次世代炉等)、電化の推進等を挙げた。

https://sustainablejapan.jp/.../20/mox-fuel-japan/57109...




パリ五輪2024に影を落とすエッフェル塔ポーズの暗号。自民党女性局一件に隠された意外な顛末、五輪ロゴに描かれた女性モチーフとは?|【公益通報】数理系シャーマンがいざなう日本の原子力魔界探訪 #note https://note.com/2018_08_blog/n/n7fc09e600e05 

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パリ万博事務所(BEU)への工作

 



そして8月15日、永続敗戦の始まりと終戦の記念日。核と原子力では勝てないしくみのはじまり。|【公益通報】数理系シャーマンがいざなう日本の原子力魔界探訪 #note https://note.com/2018_08_blog/n/nd799c3efdd37 

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そして8月6日、ヒロシマ。8月9日、そしてナガサキ|【公益通報】数理系シャーマンがいざなう日本の原子力魔界探訪 #note https://note.com/2018_08_blog/n/nac6af91d46b5 

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ゴジラはなぜパリ・エッフェル塔には現れないのか?|【公益通報】数理系シャーマンがいざなう日本の原子力魔界探訪 #note https://note.com/2018_08_blog/n/n15b26c538424 

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再稼働のお知らせ「数理系シャーマン、シーズン2」日本の原子力魔界探訪、ゴジラはパリ・エッフェル塔には現れないが、自民党女性局が現れるようになった。|【公益通報】数理系シャーマンがいざなう日本の原子力魔界探訪 #note https://note.com/2018_08_blog/n/n8202c6fcba98 

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映画「オッペンハイマー」「原爆の父」と呼ばれた男。|【公益通報】数理系シャーマンがいざなう日本の原子力魔界探訪 #note https://note.com/2018_08_blog/n/n209320fc1a83 

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「名前は私が決める」ジェイパークの不都合な真実原発ホワイトアウト、汚染水、盗聴法、GX推進。何が問題で何と呼ぶかは、わたしが決める、わたしたちが決める、人々が決める、市民が決める。|2018_08_blog #note https://note.com/2018_08_blog/n/n724ed2e1dc9e 

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私の恩師は、満州の戦争に行って帰って来た人でした。
戦地ではどう考えていましたかと聞いたら、僕は人間じゃ無かったよ‼️ と答が反って来ました。
私は何も聞けませんでした。
先生は反戦運動に生涯を貫かれました。

 

呪術廻戦・五条悟の双子の兄、五条真が獄門疆に閉じ込められた五条悟を救い出す。

獄門疆(ごくもんきょう)
特級呪物。生きた結界・源信の成れの果ての姿であり、封印できないモノはない。外見はルービックキューブサイズの立方体で、サイコロと同じく対面の和が7になるように目が振られており、目はギョロギョロ動く方の目。単行本19巻同梱版に付属するレプリカでは、瞳は赤い事がわかる。
内側では物理的な時間が流れておらず、封印期間に制限はない模様(使用者曰く、封印を解くのは100年か1000年後)。また、定員は一名で、封印された人間が自死しない限りは再使用不可能。そのことから被封印者は内部である程度自由があることがわかる。更に、封印が完了していても被封印者の技量によってはその情報を獄門疆が処理しきれず、質量が変化して地面にめり込む事がある。
作中では五条悟を戦闘不能に追い込むために使用される。

開門後、対象を一分間、獄門疆から半径4メートル以内に留めることで、相手の動きを封じ込める事ができる。効果は絶大であり、一度嵌ってしまうと体に力を入れられず、呪力も断たれる。五条ですら「詰んだ」と即座に判断して脱出を諦めるほど。
また封印条件の「一分」とは対象者の脳内時間での一分であり、現実での数秒の足止めも、対象を混乱させたり苦悩させることで有効なものとする事ができる。漏瑚達は呪霊と一緒に大量の一般人を五条自身が殺さなければ更に人が死ぬという状況を作り出し、五条を悩ませる方法で封印を試みるが偽夏油は開門しなかった上に、五条は即座に領域を展開し失敗。
領域を0.2秒で閉じた後に改造人間を鏖殺して疲労した五条の傍らで獄門疆が開き、その不気味な瞳に動揺した五条がその場を離れようとしたその瞬間、昨年に自分が討った親友、夏油傑と同じ姿の男が現れる。前置きのない死者の登場に五条は偽物であることを疑うが、彼の持つ六眼に映る肉体と呪力は夏油のものであり、本物という結論に至って五条は混乱。脳内で一分が一瞬で経過し、獄門疆に拘束され、封印された。



TVアニメ『呪術廻戦』ノンクレジットEDムービー/EDテーマ:ALI「LOST IN PARADISE feat. AKLOhttps://youtu.be/AWEm4tA2hMc @YouTubeより 


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領域展開 無量空処(むりょうくうしょ)

宇宙空間のような光景が広がる領域で、引き込んだ相手に無限回の知覚と伝達を強制する。知覚→伝達→行動のサイクルのうちの「知覚と伝達」が無限に終わらないため、相手は思考を行動に移せず何も出来なくなる。いわゆる「領域に引き入れた時点で勝ち」の領域であり、領域内に引き込まれた者は与えられる情報量に脳が耐えられず、廃人と化す渋谷事変では一般人・改造人間・呪霊が入り乱れる中、即興で0.2秒だけの展開を行った。ただしそれだけでも常人なら半年分の情報量=社会復帰に2ヶ月を要する負荷がかかる。

 

"おかまリークス【核戦争の危機は依然として残っている。一万年の平和機構「縄文砂の城」、ロシア・ウクライナ紛争で姿を現し、その平和メカニズム「双頭の鷲」を語る。「縄文砂の城」のサバイバルを何世代にもわたり経験したフランシスとナタリーの蒼き狼と白い牝鹿(アシナ伝説)、フランソワ浦島のサバイバルを陰で支えるウガヤフキアエズ朝の特命ミッションがいま開示される。】" by 髭美人ジャンポール小百合@筆談ホスト. ⚓ https://bit.ly/3D4o0fw

前回までのながれ:ロシア・ウクライナ紛争から半年がたったいま、核戦争の危機が再度喚起される。ロシアウクライナ紛争の情報をもたらす工作員「モスクワの鳩」がウクライナ現地で入手した極秘仄聞情報「縄文砂の城」についての解明の一端が開きつつある。一万年の平和機構を導いた謎のオルタナティブ平和政体。「縄文砂の城」のサバイバルを何世代にもわたり経験したフランシスとナタリーによって、「蒼き狼と白い牝鹿(アシナ伝説)」を一万年にわたって生き抜いたその物語がいま語り始められる。フランシスとナタリーの実子である浦島フランソワが、平和政体「縄文砂の城」の嫡嗣を名乗り出ることによって、平和機構のカギである神社としめ縄がウクライナにもたらされる。「ウクライナ神社」において平和祈願が行われ、その平和知識が「余命ゼミナール」に仄聞情報としてもたらされるも、ウクライナ・ロシア情勢を注意深く見守り、適宜に極秘強制指令をだしつづける謎の平和政体「縄文砂の城」。

今回のトピックス:ロシア・ウクライナ紛争は半年の間膠着状態に陥り、核戦争の危機は依然として残っている。東京の某所下町にある「ハトの森」に居を構えるかなまらの右左伊門が伝える一万年の平和機構「縄文砂の城」の極秘仄聞情報。この平和メカニズム「双頭の鷲」が、ロシア・ウクライナ紛争で姿を現し、そのメッセージを克明に伝える。「双頭の鷲」とは、そもそも縄文一万年において争いごとのなかった縄文愛が国の東西、左右に気を付けるようにサーベイすることからきたシンボルイメージであり、歴史上においては、ローマ帝国ビザンツ帝国ロシア帝国などで国章として用いられてきた。現代においては、西に目をやればウクライナ紛争あり、チェルノブイリ原発ザポロージェ原発の核危機があり、東に目を向ければ、台湾有事を発端とする東アジア危機ならびにフクシマ汚染水海洋放出による環太平洋有事の危機がある。この危機的状況に対して、平和機構「縄文砂の城」のウガヤフキアエズ朝では、関係エージェントによるYOUTUBE放送を行い、日本の核武装論の難点を喝破し続けている。右鷲の東はるか彼方に位置するアメリカ合衆国、その核武装ならびに核攻撃、核抑止論では、現代の私たちが抱えるさまざまな危機的状況を乗り切れないことが確認された。ましてや、日本の核武装ならびに核武装論ではみずからを混迷の中に陥れ、二度と立ち上がれなくなることが危惧されている。そこでウガヤフキアエズ朝のエージェントたちは、日本仏教・日本神道ウクライナに持ち込むことにより宗教改革をおこし、「ウクライナ仏教でプーチンの難を逃れよ」「ウクライナ神道プーチン藁人形を奉れ」と左鷲にたいして説く。ところが、ウクライナ・オリガルヒとアゾフ部隊の下請けをする「ウクライナのシロアリ」が敵対勢力として浦島フランソワに立ちはだかり、平和の聖典ウクライナ神社」を、核武装・先制攻撃・情報ハイブリッド戦の戦勝祈願のための軍事施設として改変してしまい、平和の願い「ウクライナ仏教」を緊縛ブッダバーに変えてしまう勢いであるという。ウクライナ神社・ウクライナ寺院で日本の核武装・先制攻撃・戦勝祈願が行われる日が来てしまうのか。ウクライナ神社のかなまら祭で核弾頭搭載の祈願、欲しがります勝つまでは、ウクライナ仏教寺院で核弾頭発射の緊縛読経がおこなわれるのか。核戦争の危機が迫る中で、神社仏閣としめ縄を科学する古代縄文物理は突破口を見出せるのか?手に汗を握る攻防戦が待ち受けている。そこに現れる一筋の光明、縄文テクノロジーを駆使した反戦平和の必殺仕事人一文字白蓮があらわれる。

 


一万年の平和機構「縄文砂の城」の霊脈をつぐ湯島聖堂学派、靴音産業の音無右左伊門。砂の城平和機構がカギを開ける黄金伝説「双頭の鷲」メカニズム。エルシャローム平安京のポジション取りをするオルボンヌシステム、エコルミヤダイ、そして愛の援交キャラバンが番組をつくっています。

 

 

 

天皇陛下にお子様がおられても皇位の継承資格がない不条理】

天皇・皇后両陛下には、お健やかでご聡明というレベルを超えた、光輝くようなお子様がおられる。言うまでもなく、敬宮(としのみや、愛子内親王)殿下だ。にも拘らず、敬宮殿下には皇位の継承資格が認められない。

何故か? 

“女性だから”というのが唯一の理由だ(皇室典範第1条)。

それはおかしい、と直感できるのが健全な“感性”だろう。

不測の事態でもない限り、即位を辞退される可能性が高い“傍系”の秋篠宮殿下に、ご長男の悠仁親王殿下がいらっしゃるから、“直系”の女性のお子様が排除されるのは当然という捉え方は、「男尊女卑」以外に根拠がない。

天皇・皇后両陛下を真に敬愛していたら、出て来ない発想ではあるまいか。しかも普通の“知性”を備えていれば、皇位継承について女性・女系を頑なに排除するルールは“持続不可能”であり、皇室の未来を閉ざすことは確定、という見通しを共有できるはずだ(そのルールが、悠仁殿下のご結婚を至難し、苛酷なご生涯を強制する結果になるであろうことも、改めて言うまでもない)。

追記

今回の参院選では、先に紹介したように全国35都道府県で106人(!)の有志が様々なアプローチの仕方で、女性天皇を可能にする制度改正を、候補者に働きかけておられる(合計345件)。

これは、皇位の安定継承を向けて確固たる信念を持った国民が各地に、今の時点で既に“少なくとも”106人“以上”(強い気持ちはあっても、今回はやむなく動けなかった人も、当然いるはずだから)いることを意味するだろう。心強く有難い(さらに選挙後、当選議員などへの手紙送付は
7月22日、18時の集計で65件!)。

サイト「愛子天皇への道」に、上記の候補者アプローチに力を尽くされた方々のハンドルネームなどを全て網羅した、クレジットタイトル動画「願いは必ず 届く」が公開されている(7月24日公開、映像作家・ねこやなぎ氏作成)。

一連の経緯を承知し、皆さんの報告を漏らさず拝読して来た私には、胸に迫るものがあった。
政治家「世間」に新しい風を吹き込む“きっかけ”となるに違いない、画期的なムーブメントを記念するに相応しい、関係者にとって心に残る作品だ。

なお別件ながら、7月26日発売の「女性自身」に私のコメントが掲載されている。

高森明勅公式サイト】
https://www.a-takamori.com/

 

密教伝承館が洛北大学学生牢敷地に忽然と現れる日

 

先制攻撃は仕掛けられた

 

"おかまリークス【核戦争の危機は去ったか?ロシアウクライナ紛争で姿を現した「縄文砂の城」、一万年の平和機構を導いた謎のオルタナティブ平和政体。「縄文砂の城」のサバイバルを何世代にもわたり経験したフランシスとナタリー、蒼き狼と白い牝鹿(アシナ伝説)を一万年にわたって生き抜いたその物語がいま語り始められる。】" by 髭美人ジャンポール小百合@筆談ホスト. ⚓ https://bit.ly/3x4Awsu
ウクライナ神社で日本の核武装・先制攻撃・戦勝祈願が行われる日が来る。ウクライナ神社のかなまら祭で核弾頭搭載の祈願、欲しがります勝つまでは。

前回までのながれ:ロシアウクライナ紛争で姿を現す謎の平和政体「縄文砂の城」、エルシャローム平安京に匹敵する古代日本の縄文システムが暴かれる。閑院流鴨のうえしたに匹敵するさる筋「かなまらの左右衛門」があらわれ、日本の核武装を語り去っていった。余命ゼミで仄聞されたその驚くべき内容は、ウクライナへのロシアによる限定戦術核使用の危険性とからめて論じられ、ロシアの「双頭の鷲(ロシアの悩みを聞いてやれ」」という内容でまとめられた。そこではさらに驚くべきことに、ロシア三分割案が俎上に上がり、縄文時代から築き上げた古代日本の平和機構「双頭の鷲」がその統治機構に組み込まれているという。さらに謎の深まる平和政体「縄文砂の城」の解明が求められる?

 


今回のトピックス:ウクライナに対するロシアの電撃的侵攻から1か月半がたったいま、核戦争の危機は去ったか?ロシアウクライナ紛争の情報をもたらす工作員「モスクワの鳩」がウクライナ現地で入手した極秘仄聞情報「縄文砂の城」についての解明の一端が開きつつある。一万年の平和機構を導いた謎のオルタナティブ平和政体。「縄文砂の城」のサバイバルを何世代にもわたり経験したフランシスとナタリーによって、「蒼き狼と白い牝鹿(アシナ伝説)」を一万年にわたって生き抜いたその物語がいま語り始められる。フランシスとナタリーの実子である浦島フランソワが、平和政体「縄文砂の城」の嫡嗣を名乗り出ることによって、平和機構のカギである神社としめ縄がウクライナにもたらされる。「ウクライナ神社」において平和祈願が行われ、その平和知識が「余命ゼミナール」に仄聞情報としてもたらされるも、ウクライナ・オリガルヒとアゾフ部隊の下請けをする「ウクライナのシロアリ」が敵対勢力として浦島フランソワに立ちはだかり、平和の聖典ウクライナ神社」を、核武装・先制攻撃・情報ハイブリッド戦の戦勝祈願のための軍事施設として改変してしまう勢いであるという。浦島フランソワの運命やいかに?ウクライナ・ロシア情勢を注意深く見守り、適宜に極秘強制指令をだしつづける謎の平和政体「縄文砂の城」。ウクライナ神社で日本の核武装・先制攻撃・戦勝祈願が行われる日が来てしまうのか。ウクライナ神社のかなまら祭で核弾頭搭載の祈願、欲しがります勝つまでは。核戦争の危機が迫る中で、神社としめ縄を科学する古代縄文物理は突破口を見出せるのか?手に汗を握る攻防戦が待ち受けている。

京都緑龍会の霊脈をつぐ京都折田繪小鉄久美。アラカツ平和機構がカギを開ける黄金伝説。エルシャローム平安京のポジション取りをするオルボンヌシステム、エコルミヤダイ、そして愛の援交キャラバンが番組をつくっています。

 

エルシャローム平安京アイーシャを擁立せよ。

 

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ムーンショットでゴー

#【養子縁組によって国民が誰でも皇族になれるという斬新プラン】

先日、さる方から皇位の安定継承を巡って質問を戴いた。

その方は、側室不在で非嫡出・非嫡系による皇位の継承可能性が排除された条件下では、いつまでも男系限定を維持できないことは理解されており、いずれ女系継承を容認しなければならないことも分かっておられる。しかし、可能な限り男系維持の為の努力をすべきだという立場だ。

私が先方からの質問を受けて、その質問内容に限定した範囲で回答するという形で、長文によるやり取りを何回か繰り返した。その内容を圧縮・再整理して紹介すれば以下の通り。

質問=旧宮家系国民男性は誰も皇籍取得する意思を持っていないという意見がある。しかし、対象者全員にその意思が全くないと断言できるのか。できるなら、その確かな根拠を教えて欲しい。もしその根拠が完璧なものでなければ、たとえ僅かな可能性でも意思を持っている当事者がいるかも知れないので、旧宮家系男性の養子縁組プランという選択肢も全面的には除外できないのではないか。

回答=当事者の意思以前に、対象者は全て(憲法第1章が優先的に適用される皇室の方々ではなく)憲法第3章が全面的に適用される国民なので、養子縁組プランは特定の血筋・家柄の国民“だけ”が特権的に養子縁組によって皇籍を取得できる制度になり、憲法が禁じた「門地による差別」(第14条)に該当するので認められない。

質問=しかし、皇后陛下をはじめ、上皇后陛下や各妃殿下方も皆様、元は国民だった方々ばかりだ。それでも皇族になられて、違憲という問題も生じていない。同じようなやり方はできないのか。

回答=皇后陛下などご婚姻によって皇族になられる場合、対象者に特定の血統・家柄という限定がないので「門地による差別」に当たらず、憲法違反にはならない。しかし、養子縁組プランの場合は、対象者を旧宮家系男性あるいは「皇統に属する男系の男子」に限定しており、この限定がある以上、憲法違反を免れない(男性に限定すれば“性別による差別”にも当たる。同じく憲法第14条)。

質問=ならば養子縁組プランでも、制度上は全ての制限を外して国民は誰でも(血統も性別も関係なく)養子縁組で皇族になれる仕組みを作り、実際の運用において旧宮家系男性に限定すれば、憲法違反を免れることができるのではないか。

回答=そのような欺瞞的な制度運用を図った場合、違憲逃れの見え透いた隠れ簑であることがたちどころに見破られ、皇室への信頼感、素直な敬愛の気持ちが決定的に損なわれることは、火を見るよりも明らだ。その上、制度の仕組み通りに運用される可能性を一切排除することは難しく、皇室の尊厳と存続自体の深刻な危機を招きかねない。

――以上のやり取りの末、先方はご自身のプランに「実に様々な問題がありそう」と率直に認められ、「さらに深く考えて参りたい」と再考をしっかり約束してくれた。いささか時間を取られたが、全く時間の空費でもなかっただろう…と信じたい。国民が“誰でも”養子縁組で皇族になれるプランを持ち出された時には、さすがに少し呆れたが。

皇室の品格、尊厳、聖域性を本気で重んじようとするのか。目先だけの誤魔化しに逃げ込まず、根本的な解決策を真剣に求めようとするのか。

そこが問われる。

高森明勅公式サイト】
https://www.a-takamori.com/ 

 

先制攻撃は仕掛けられた

 

 

先制攻撃は仕掛けられた

高村薫 『神の火〔上〕』 | 新潮社 https://www.shinchosha.co.jp/book/134712/

原発技術者だったかつて、極秘情報をソヴィエトに流していた島田。謀略の日々に訣別し、全てを捨て平穏な日々を選んだ彼は、己れをスパイに仕立てた男と再会した時から、幼馴染みの日野と共に、謎に包まれた原発襲撃プラン〈トロイ計画〉を巡る、苛烈な諜報戦に巻き込まれることになった……。国際政治の激流に翻弄される男達の熱いドラマ。全面改稿、加筆400枚による文庫化!

 


高村薫 『神の火〔下〕』 | 新潮社 https://www.shinchosha.co.jp/book/134713/

スパイ小説と危機小説の見事な融合! 苛烈な諜報戦が沸点に達した時、破天荒な原発襲撃計画が動きだした――。 〈トロイ計画〉の鍵を握るマイクロフィルムを島田は入手した。CIA・KGB北朝鮮情報部・日本公安警察……4国の諜報機関の駆け引きが苛烈さを増す中、彼は追い詰められてゆく。最後の頼みの取引も失敗した今、彼と日野は、プランなき「原発襲撃」へ動きだした――。完璧な防御網を突破して、現代の神殿の奥深く、静かに燃えるプロメテウスの火を、彼らは解き放つことができるか?

 

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●J-PARC2125(ジェイパーク2125核査察)
https://drive.google.com/open?id=19DvtIz5bMBEauLO93LlmuAiVAvfZ7pN_
●【ジェイパークを生み出すチカラ #J_PARC】
https://j-parc2125.blogspot.com
●数理系シャーマン編集局  「数理系シャーマン」がいざなう日本の原子力魔界探訪
https://note.com/2018_08_blog
●レムリアの扉 - オカルト科学捜査一課 
https://llemuriangate.blogspot.com
時空警察TCC 核密教エクソシスト、核と悪霊の事件簿
https://tccpolice.hatenablog.com

1986年 チェルノブイリ事故
1987年 水戸巌父子3人(反原発活動家)アルプス遭難死亡
1994年 五條氏母死亡
1995年 もんじゅ事故、オウムサリン事件、阪神淡路大震災
1996年 旧動燃西村次長自殺
1997年 東電OL事件、東海村ジェイパーク名称採用(五條氏本人に関すること)
1999年 盗聴法成立、JCO事故
2001年 特殊法人改革法案制定
2002年 石井こうき議員殺害事件
2011年 フクシマ311災害
2016年 群発地震「骨壺2125」(五條氏に関すること)
2018年 五條氏父死去

 

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地政学に蠢くゲンパツ金目経

 

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私は原子力研究機関にいたとき、東海村原子力施設にJ-PARCジェイパークという名前を付けました。この施設は運用者の考え方次第で潜在的核兵器開発になりえます。パークは公園です。つまり、核兵器開発施設にもなりうる研究者の遊園地です。私は東海村を20年以上前にでましたが、ジェイパークと言う施設はいまも稼働しています。現実にはなにがおこなわれているのでしょう?神のみが知る、です。

 

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