アマテラスが核融合で天岩戸(あまのいわと)の扉を開く
地上に太陽をつくり、まつろわぬ下衆すべてを焼き払う
高市卑弥呼を総裁選に擁立するゲンパツ金目教のみことのり「原子力千年王国を導く、汝の名は水爆級アマテラス!」
フランスに建設中のITER計画では、「太陽を地上に」というプロパガンダは非科学的表現なので禁止されています。太陽を地上につくったら生き物はみんな焼け死んで生きてられません。核融合の開発研究はフランスのITER施設がここ数年の間に稼働し始めて、たしかに実証データがではじめています。日本はITER誘致をフランスと競って負けたので、ITER施設そのものではなく遠隔シミュレーションによって検証実験に参加できる施設を六ケ所村につくったわけですが、これだけではフランスが投資しているような開発研究費は出ないのでカネが欲しいということで、政治家に直接談判しているのでしょう。ITER計画が国際共同で進行中でこれに投資がなされているので、計画の進行を見守っていればよいだけですが、隣の畑が青く見えるのでうちもカネがほしいとお互いに煽りあっているわけです。この氷山の一角が自民党総裁選の高市候補ということでしょう。ちなみに、ITER計画は2040年代まで基礎実験が行われ、それから実証炉の設計に入り、しかも実証段階のほうが実用化のハードルが高いので、「2050年代に原型炉で発電が可能になる」というのは誇大広告で計画の前倒しをしているにすぎません。早く予算を獲得したいという焦りがこうした動きを生み出しているのでしょう。
新エネルギー開発の超大型国際プロジェクトITER(イーター)について 核融合エネルギー部門長 栗原氏が解説! https://youtu.be/T3U4kKrR6nY via @YouTube
原発は核燃料を核分裂反応でもやすがウラン・プルトニウム型核爆弾が爆発しないだけ。核融合発電は水爆が爆発しないだけ。国際熱核融合ITER計画の国際コンペで判定の基準になったのは起爆イグニッション過程(D-T反応)でつかわれるトリチウム技術があるかどうか、このため日本よりも欧州(フランス)が有利となった。核融合炉をつくってよい、ということは水爆をつくってよい、という暗黙のサイン。日本欧州などが参加しているプラズマ熱核融合よりも米国のサンディエゴ研究所で開発されているZマシンというレーザー核融合のほうがより水爆の模擬に適している。
「バーカ、研究者や技術者はカネが欲しいからデキルデキル言うとるだけじゃ。高市に核融合有望と吹き込んで予算をせしめようとするロビイストが背後にいるっちゅうことやな。核融合はITERのコンペでフランスに負けて六ケ所村にひっこんだからカネが欲しいんだろう。」
核融合発電 高市早苗 https://youtu.be/Uzh9g3PJrkI @YouTubeより